社労士

よくある労務相談

試用期間の長さに制限はあるのか?試用期間にはいくつかの意味がある?

試用期間にはいくつかの意味がある 多くの会社で用いられている試用期間。この試用期間は法的にいくつか意味があり全く別のものです。 ①労働基準法上の「試みの使用期間」としての試用期間 ②民事法上の「解約権留保付契約期間」とし...
人材育成と組織づくり

オリエンタルランドのヒト育てに学ぶ その④ ~人づくりの労務管理

やる気に満ち溢れるメンバーに対しては「コーチング的対応」をする 前回、リーダーに求めるスキルについて「よく部下を見て、マメに声をかける」、「プロセスや行為そのものにも目を向け、声に出して承認してあげる」ことが、メンバーとの信頼関係構...
よくある労務相談

誤解している方が多い「労災かくし」とは?

誤解されている労災かくし 企業活動の中で時どき耳にする「労災かくし」という言葉。                                                                            ...
人材育成と組織づくり

オリエンタルランドのヒト育てに学ぶ その③ ~人づくりの労務管理

「自分の存在が認められている」と感じることでモチベーションが高まる 前回、前々回と、オリエンタルランドでは「あなたと社会に、もっとハピネスを。」というミッション(=会社が存在している意味・目的)が全キャストに浸透し、正しく理解されて...
人材育成と組織づくり

オリエンタルランドのヒト育てに学ぶ その② ~人づくりの労務管理

日々の業務指示や指導の場面でも、ミッション(目的・理由)をしっかりと伝える 前回、オリエンタルランドでは「あなたと社会に、もっとハピネスを。」というミッション(=会社が存在している意味・目的)が、全キャストに浸透し、正しく理解されて...
人材育成と組織づくり

オリエンタルランドのヒト育てに学ぶ その① ~人づくりの労務管理 

卓越したサービスが全スタッフに浸透している~ミッションの理解と浸透                                    キャスト(=スタッフ)のほとんどがアルバイトであるにもかかわらず、卓越したサービスでゲスト(=...
人材育成と組織づくり

人づくりの労務管理~企業は人なり 自律した社員を育て、組織を活性化~

労務管理の目的 労務管理の重要な目的の一つが、仕事にやりがいを感じ、スキル的にも人間的にも成長し、前向きかつ自律的に行動できる社員を育てることです。結果、社員の職業および生活両方の充実に繋がります。「どのような考え方(理論)、接し方...
業務改善のヒント

ECRS(イクルス)で業務を効率化する

ECRS(イクルス)とは ECRSは次の4つの頭文字をとったもので、製造現場などで業務効率を高めるために用いられるフレームワークです。製造業に限らずどのような業種でも使えます。効果の高い順に並べられていますので上から順番にみていきま...
よくある労務相談

労働基準監督官から是正勧告や指導票を出された場合、どの様に対応すべき?

労働基準監督署が行なう臨検監督とは 労働基準監督署の監督官が行なう臨検監督では下記の法律について法令違反がないかの調査を行います。 労働基準法 労働安全衛生法 最低賃金法  など 違反があると認められた場...
経営のキホン知識

そもそも「決算書が読める」とはどういうことか?

私自身、経営者なのに決算書が「読める」の意味が分からなかった 経営に携わる人であれば財務諸表(いわゆる決算書)と言われる                貸借対照表(B/S:バランスシート) 損益計算書(P/L:プロフィ...
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